MENU

WSL2のUbuntuでPNGをWebPに変換する

WSL2でImageMagickを使ってpngをwebpにしようとしたところ、エラーが出た。ChatGPT-4に聞いたところ、即座に適切な答えが返ってきて感動した。

なのでそれを記事にしてもらったところ、pngをwebpに変換するという、エラー対応よりも汎用的な記事になった。エラーメッセージも本文中にあるし、こちらのほうが記事としてもよさそう。やるなChatGPT。

目次

イントロ

本記事では、Windows Subsystem for Linux (WSL2) 上の Ubuntu 環境で PNG 画像を WebP 形式に変換する方法を説明します。このプロセスは、ImageMagick の convert コマンドと Google の cwebp ツールを使用します。

必要なツールのインストール

まずは必要なツールをインストールしましょう。今回は、画像変換ツールの ImageMagick と WebP エンコーダの cwebp を使用します。

ImageMagick は以下のコマンドでインストールできます。

sudo apt-get update
sudo apt-get install imagemagick

次に、WebP エンコーダの cwebp をインストールします。cwebp は libwebp パッケージの一部として提供されています。

sudo apt-get update
sudo apt-get install webp

これで必要なツールのインストールは完了です。

画像の変換

画像の変換は非常に簡単です。以下のように convert コマンドを使用します。

convert input.png output.webp

ここで input.png は変換したい PNG 画像のパス、output.webp は出力する WebP 画像のパスを指定します。

ただし、これを初めて実行すると、次のようなエラーが出ることがあります。

convert-im6.q16: delegate failed `'cwebp' -quiet %Q '%i' -o '%o'' @ error/delegate.c/InvokeDelegate/1919.

このエラーは、convert コマンドが cwebp ツールを使おうとしたが見つからなかったために発生します。これは通常、cwebp がシステムにインストールされていないか、パスが正しく設定されていないことを意味します。この問題は前述の手順で cwebp をインストールすることで解決します。

まとめ

今回は、WSL2 の Ubuntu 環境で PNG 画像を WebP 形式に変換する方法を見てきました。必要なツールのインストールから、実際の画像変換、そして一般的なエラーの解決方法までを網羅しました。これにより、あなたのシステムでも WebP 画像の生成が可能になり、WebP の圧縮効率と品質の良さを最大限に活用することができます。

寸評

速攻で解決して感動した。以下質問。

  1. convertコマンドでpngをwebpに変換しようとしたら、エラーが出た。 convert-im6.q16: delegate failed `'cwebp' -quiet %Q '%i' -o '%o'' @ error/delegate.c/InvokeDelegate/1919.
  2. WSL2のUbuntuで実行したところ、うまくいったよ。ありがとう。 備忘録のために、ここまでのことを、ブログの記事としてまとめてください。

質問まったくしていない。

単一質問のシンプルなもので、ChatGPTが即座に答えてくれるうえに、コマンドなので誰でも評価できる以上、ブログ記事にする意味はあるのか?という疑義はあるが、自分の備忘録も兼ねているので。常にChatGPTが使える状況でもないし、ChatGPTもどうなるかわからないし。

目次